ボルダリングのグレード換算表:段級・V・FontとYDS
グレードを調べるなら、まず下の表をご覧ください。VとFontはボルダリング、YDSとフレンチはロープのルートに使われます。換算は目安であり、ジムやガイドブックによって対応は異なります。
Vスケール・Font・段級の対比
この表はClimbingNote+ 2.8.1に内蔵されたV0–V6の参考値で、共通の換算基準ではありません。他の表と異なる場合があります。アプリではV3を6B、V4を6Cに対応させています。記録にはジムやガイドブックの元のグレードを残してください。
| V Scale | Font | 段級 / Dankyu |
|---|---|---|
| V0 | 4 | 8級 |
| V1 | 5 | 6級 |
| V2 | 6A | 5級 |
| V3 | 6B | 4級 |
| V4 | 6C | 3級 |
| V5 | 7A | 2級 |
| V6 | 7A+ | 1級 |
YDSとフレンチのルートグレード対比
下の範囲はUIAAの比較表に基づくルートの参考であり、アプリ内部の換算値ではありません。個別のルートでは現地のガイドブックや設定グレードを優先してください。
| YDS | French |
|---|---|
| 5.10a–5.10b | 6a–6a+ |
| 5.10c–5.10d | 6a+–6b+ |
| 5.11a–5.11b | 6b+–6c |
| 5.11c–5.11d | 6c+–7a |
| 5.12a | 7a–7a+ |
| 5.12b | 7a+–7b |
各グレード体系の読み方
Vは数字が大きいほど難しく、Fontは6A・7B+のように数字と大文字を使います。段級は数字が小さくなるほど難しく、1級の後に初段・二段と続きます。ロープのフレンチ(6a・7b)はFontとは別の体系です。UIAAはローマ数字、Ewbankは増加する数字を使います。British Tradは技術的な難しさとルートの厳しさを組み合わせます。
5.12をVグレードに換算できる?
信頼できる一対一の換算はありません。短いボルダーとロープのルートでは、動作の難しさと持久力の組み合わせが異なります。種目と元のグレードを記録し、YDSからVへの推定を同じ難しさと考えないでください。
ジムの色グレードに共通基準はない
ホールドやテープの色は課題の識別、難易度帯、または両方に使われます。全国共通の「一番易しい色」「一番難しい色」はありません。各ジムの表示を確認し、別のジムの同じ色を同じグレードと考えないことが大切です。
グレードを調べたら、自分の登りを記録
例として、ジムのセッションを開始し、ボルダーでV3の完登と「slab」タグを付けたV4のトライを記録します。これは記録方法の例で、実際の利用者の成績ではありません。元のグレードを残し、インサイトでグレード別・タグ別の完登とトライを振り返れます。
ClimbingNote+は主要グレード体系、場所ごとの設定、ジム独自のボルダーグレードに対応しています。記録は端末内に保存され、アカウントは不要です。機種変更前にはJSONバックアップを書き出せます。
次のセッションから記録を始める
参考資料と表の限界
ボルダーのアプリ参考値は2026年10月7日に2.8.1のグレード一覧と照合しました。ロープの対比と体系の区別は下記のUIAA資料を参考にしています。表は落下の危険性を表さず、同じ体感の難しさを保証するものではありません。